日々雑記

３連休中、日・月はさぼっていたので、「土佐物語」は未だに４巻でもたもたしておりますが。
ようやっと、元親様登場・初陣です。
そしてようやっと拾い出しました、よ…。
元親は生まれつき長身で、色白、柔和。顔も人柄も類をみないくらいものっそい良かった、と…！ただし、大人しくて人前に出ても微笑むばかりであまり喋らず、深窓にひっそりといるばかりだったので、「姫若子」と嘲笑されておった、と。
で、親父殿をして、「うちはこいつの代で終わるか」とがっくり諦めモードでいたらば、一転、初陣で勇猛果敢な戦いぶり。（恐らく兵法書などの書物からの蓄積と思える）理詰めの観察眼を発揮して城ひとつ落として、誰しもを感嘆させた、と。
ちなみに。元親の手勢は血気盛んな若者たちだったらしいです、よ。（笑）

だれますね。休みの続いた後は。
まぁ、連休は連休で、あればやっぱりありがたいですが、個人的には、ハッピーマンデー廃止切望。何がハッピーなもんですか。いりませんよ。週の半ばとかにぽろっと休みはさんでくれる方がよっぽどありがたいよ。
後、ハッピーマンデーのせいで、まったく意味をなさなくなっている祭日がたくさんあるので、それが気持ち悪いのです。
暦上、意味があって祭日になっていたものを、一部の人間の都合でねじ曲げるのもどうよ、と。
全部、暦通りに戻して欲しいですね。特に小正月。


お陰様で、まだものっそい勢いでカウンタ回転しており、小心者、がくがくぶるぶるしております。
うわーん。
期待はずれと思われないよう、頑張りますぅ。

結局、３連休ずっとだらだら出歩いてた気が…。
最終日は、親に付き合わされて、日航ホテル奈良での芝翫香の展示会（？）に行ってました。桁の違う宝石やら鞄やら、目の保養にはなるかも知れませんが、ねぇ。
８億４千万円のダイヤとか、誰が買うんだよ…。４千万、消費税ですぜ？消費税だけで家１軒建つっての。しかも、ダイヤだけの値段なので、よしんばこれを購入しても、この後にアクセサリへの加工代もかかるんですぜ…。
ありえねー…。
１００万円の福袋とか…。（袋の代わりにアクセサリボックスで、アクセサリ詰まってるんですぜ？ダイヤとか真珠とか。それに鞄ついてて。ワニ革の。勿論ブランド。）
後、アレだ、ゲストでデヴィ夫人が来てました、よ…。本物、ちっせー…。（背が。）
まぁ、勿論、全般に見てるだけってことで。
デパートの外商のご招待会で、食事付きだったので、ついってったようなもんで。（不純）
疲れましたよ。


帰りに、たらたらと奈良の街を歩いて、あちらは書道関係の店が多いので、和紙を扱ってる店も多く、墨屋で和紙を物色してました。和紙大好き。
書道でかなを書くのに使われる料紙ってのを小さくカットしてまとめたメモがとてもいい感じだったので、思わず買ってみました。
柄が紫で藤、青で桔梗、緑で鉄線と３種類あったので、鉄線を。これが一番、綺麗だったので。
今度のイベント時、メモ用に持っていきますかね。

色々とサイトの細かい部分の、あんまり気に入らなかったところをいじりつつ、１月１４日のイベントの新刊情報その他もアップしたことだし、と、登録しているサーチサイト様へ行って、情報を更新してきたら、なんか……うち始まって以来の、ものっそい勢いでカウンタが回っていて、思わずダッシュで逃げ出しそうな気分になりました…よ…。
ご来訪、あああありがとうございます……。（おろおろ）



いや、それよりも、アレです。
バナーを友人・M堂さんに作ってもらった奴に替えたせいですかね…？
……バナーに騙された方、へたれなテキストサイトでごめんなさ…。

大河「風林火山」今日からですな。（もう昨日、か…）
８時台はお犬様の散歩やら何やらでばたばたするので、１０時から衛星で観てました。
主演の内野氏は若手の中でも上手い部類の役者だし、脇もしっかりしてるし、原作も井上靖だし、脚本と演出がぐずぐずにならなきゃ、それなりに面白いものになりそうな、期待ありげな滑り出し、かなぁ。
でも、上杉＝Gackt＝謙信は、ぶっちゃけキモい、よ…。
イロモノっぷりではBASARA謙信に負けてな…（言っちゃった…）


大河が甲斐武田の軍師・山本勘助なせいか、図書館行ったら戦国特集コーナーができてました。
軍師特集とか。
すみませ…、目録にあるのに棚にない軍師・片倉小十郎項目唯一の本、コーナーできる前から僕が隠匿してま…。（ちゃんと貸し出し手続きは踏んでますよ、勿論）
半兵衛とかもあったなぁ。幸村とか。BASARA幸村はだいぶんアホな子なので、つい忘れそうになるけど、幸村も「智将」なんだよ…。
とりあえず、こないだからオフラインではぶちぶち読みたいと言っていた「陰徳太平記」（毛利中心中国地方軍記）もちゃんと収蔵されていることが判明したので、「土佐物語」を読み切ったら、次は挑戦したい由。


私信；
晩飯がうどんすきだったので、「青龍一味」食しました。
もらっておいて申し訳ないが、ぶっちゃけ、所詮土産物ブランド、と侮っておりましたが、これがなかなか。辛すぎもせず、でもぴりっと効いて美味しゅうございました。
ただ、親父がいたく気に入っていたので、食い尽くされないよう注意せねばならぬ罠が…。おおう…