
仕掛け絵本展に行ってきました。
写真は飛び出すティラノ。
子供も多いし、大人だって心ある人ばかりじゃないし、来場者が多くなれば、触らせればあっという間にぼろぼろになるだろうことは目に見えてるから、ガラスケースに収まってるのは仕方のないことなんだろうけど、やっぱり仕掛け絵本は触ってなんぼなので、見てるだけ、は切なすぎる…。
子供のための触れるコーナーもちょっとあったけどね。
案の定、ボロボロになっとったけど、やっぱり、ときめく。
しかし、写真のティラノもそうだが、昨今の仕掛け絵本は、子供が触って楽しむ、というよりは、大がかりでアーティフィシャルなモノが流行りで、なんか違うなぁって思っちゃうね。
仕掛け絵本と言えば、ページに穴が開いてて、次のページに描かれた何かがちょこっとのぞいてて、どきどきする、とか、つまみを引っ張ったら小窓が開いて何かが隠れてた!とか、ポケット状に組まれたポップアップの隙間から何かが飛び出してくる、とか、とか…
そういうのが、私的に好みだ…!!
そういうので育って、今の僕がいる、と言ってみよう。(笑)
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