サイトのプロフには書いたが、冥月は菓子を焼いて人に食わせるのが大好きだ。今日が、職場の人の誕生日だと言うが、冥月、有休だったので、1日遅れても良ければケーキを食うかと聞いたら、「チョコな感じで。」と言うので、焼いてみた。
ベースのレシピは、今は亡き軽井沢のパティシエール・森村桂女史のエッセイに載っていたカトルカールだが、物凄い適当に冥月オリジナルな感じになっている。
ちなみに、レシピ。
○材料
小麦粉100g 、 無塩バター100g 、 ミルクチョコレート100g 、 卵1個 、 牛乳50cc 、 ベーキングパウダー小さじ1程度 、 チョコチップ70g
○作り方
1、ミルクチョコを湯煎にかけ、溶かす。オーブンは180度程度で暖めておく。バター、卵、牛乳は室温に戻しておく。小麦粉とベーキングパウダーは合わせて、2~3回ふるっておく。
2、バターをクリーム状になるまで練る。
3、クリーム状になったバターに、溶けたミルクチョコを流し入れ、よく混ぜ合わせる。
4、割りほぐした卵を、2~3回にわけて、3に混ぜる。
5、小麦粉の3分の1くらいを4にいれ、ざっくり混ぜる。牛乳の半量も混ぜる。
6、残りの小麦粉の半分を混ぜる。残りの牛乳も混ぜ込む。
7、残りの小麦粉すべてをいれ、ざっくり混ぜ合わせる。
8、混ざった生地にチョコチップを入れ、まんべんなくなじませる。
9、型に入れ、焼く。180度で20~30分くらい?
最低限のラインは基本に忠実。
むつかしくはないけど、チョコは焼き色が見えないので、焦げてもわからないのが、難。鼻が頼り?(笑)
今回は、10cmのパウンド型2個と、ミニチョコカップ20個で焼いてみた。普通なら、20cmくらいのパウンド型1本か、18cmのケーキ型1ホールくらいかな?
味見はしたので、食える物体なのは確かだが、美味しいと思うかは人それぞれ?
砂糖一切不使用なのがポイント。
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