観てきました。
久しぶりに。
「20世紀少年」
今さらながら第1章。
見逃してたけど、2章が始まる頃に絶対リバイバルすると踏んでいたら、案の定始まってたので。
冥月は、基本、原作有りは原作に忠実にやって欲しい派なので、9割方がっかりさせられるのですが、こいつは…。
9割5分がた、原作に忠実だった…んだろうなぁ。
演出として、頭と終わりと中間に、ほんの少し、第2部を混ぜたのも、まぁ、悪くないと思うよ。
ただ、冥月の記憶が確かなら、第1部の終わりって…。
アレって、第2部に入ってから、関係者たちの記憶をたどって、「あの時こんなことがあったんだ」て展開で語られたように思うんだけれども。でもその部分が普通に入りこんできてて、そのせいで、全体のバランスが壊れてしまって、なんだか、なんだか…こう…。なんでそこで終わっておかなかったんだよ…。
て、言うか。
それに、恐らく映画オリジナルであろう血の大みそかの終結シーン。
アレが何においても、納得いかん…。
むう。
やはり、バランスは大切だと思うわけですよ。
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