ここのところ、脳の5割以上BASARAに占められてる駄目な人・冥月ですが、そして、東京では某夏の祭典中ですが。今日ばかりは。
本日(や、もう、日が変わってしまったので昨日か…。)は、冥月の大事な装備品である「万年筆」の定期メンテに出かけておりました。
いやもう。装備品、てか、むしろ「嫁」?
フルハンドメイド、セミオーダーメイド、エボナイト製の黒身に金金具、金の極細ペン先の美人であります。
彼女(制作者であるマエストロが、「嫁に出した娘たち」と語るので、間違いなく「彼女」。)のためだけに、イタリア製の本革ペンケースまで誂えたとも。
今日は、さらに、同じ工房製で、さらなる美人と出会ってしまい、いかにして嫁にしようか、ぐるぐる悩んでおりました。(結局諦めたけど。/泣)
そりゃぁもう。法隆寺の「玉虫厨子」をモチーフにしたという、軸に銀粉、赤漆コーティングの姿の美しさときたら。
制作時期の違う3本を見せていただいたけれど、最初、くすんだ茶色からスタートし、時間とともに抜けるように透き通ったかと思う程のブラッディレッドに変わっていくサマは圧巻…。
ううう。やっぱほしい…。
PR