日々雑記

だらっと出かけて、大好きなドーナツショップでドーナツ食って、ちょこっと買い物して、その後、夕方、友人と待ち合わせて晩ご飯食べて、だらだらアホな話いっぱいして帰ってきました。
とりあえず、ドーナツショップのドーナツは半端なく美味いのです。
思いっきりムラ気のあるマスターが、好きにやってる店なので、美味いのだけど、モノがない時も多く、客の出入りを眺めていると、何が面白いって、客もみんな諦めが早い。（笑）
「今、その味はない。」「じゃぁ、買い物してからくるんで、出来上がったら×個確保で。」もしくは「じゃぁ、ある味で。」とか。そんなん。
かくいう冥月も、そんな感じですが。
こんなでも、関西ウォーカーの別冊とかに、紹介されてるんだ、ぜ…。
晩ご飯は、また性懲りもなく飲茶食ってきたのです。安くて多くて美味。


あ。
K-BOOKSさんで委託販売が開始されたようです。
少なくともCharacter Queenで通販が開始されているのは確認しました。
最近、Character Queenからリンクたどってきて下さる方もちょこちょこいらして。有り難い限りですわな。

むう。
主に原因は、疲れ目と肩こりです。
ずーっと画面と睨み合ってる仕事だからね。
つか、今のチームはガンだ！前にここのチームで仕事してた時も、肩こりと疲れ目が非道くて吐いてるんだ…。（がくり）
つか、そんな有様なのに、憑かれたようにモンハンP2ndとかやってるんじゃないよ。
携帯ゲーム機は何処でも出来る分、魔物だ…。
ようやっとハンターランク６（MAX）になりやがりました。長かった…。
…てか、プレイ時間300時間超ってなんだ…、俺…。

無駄に毎日、日記更新してますが。
夕べはものの見事に寝落ちました。
ベッドでうつらうつらし始めちゃったら、そのまま気付けば朝だった、みたいな。
仕事がちょっと落ち着いて、却って体調がぐだぐだになってきた気がします。
つ…疲れが出てるんだ、きっと…。

昨日、変な寝方をしちゃったのもあり、寒いせいもあるのでしょうが、昼過ぎ頃から疲れ目と肩こりが非道くて頭痛が出てきてたのですが、映画館のタダ券の使用期限が迫ってたのと（そこの映画館で期間内にかかってる映画ならどれでも観られるって奴。）、観たかった映画が金曜までだったので、頭痛を抱えたまま映画観てきました。
京極夏彦のシリーズ2作目。
「魍魎の匣」
完結に感想を言おう。
最悪の出来映え。
アレはない。
1作目「姑獲鳥の夏」は、あの世界観を上手い具合に損なわないまま、よくぞアレだけの分量を2時間にまとめたものよ、といっそ感心させられて、まぁ、キャストの一部に対する不満とか、細部にツッコミどころはあったものの、まぁまぁの出来だったんですがね。
今回のは非道い。
監督と主役が変わるだけでここまで非道くなるかって感じ。
世界観は崩れ倒し。
時間軸ぐちゃぐちゃ。
細部どころか、設定も相当いじられてて、原作をそのまま映像化して欲しい派の冥月としては、それだけでも相当イラッときますよ。
後、字幕の出方が、こう…シャレた印象にしようとしたんだろうけど、却って鬱陶しいって言うか…。ぶっちゃけ邪魔。
それと主人公の関口を前回は「永瀬正敏」がやってたのが、「椎名桔平」に変わってるんですが。椎名桔平自体は好きなんですが…。
鬱でなく、妙にテンションの軽い関口とか、さわやかに微笑んでお世辞を言える京極堂とか、妙にコミカルな動きをしてる京極堂とか、男装してないあっちゃんとか、有り得ねぇ…。（がくり）
後、「魍魎～」はシリーズ中もっとも木場修がメインの話なのに、肝心の木場修が完全に咬ませ犬なのが、ホント、もう、有り得ねぇ…。
他にも言い出すとキリがないので、このくらいでやめておきます。
あ。もうひとつだけ。
最大の罪悪は、無駄に半端なスプラッタホラー仕立てにしちゃってるとこだと思うんだ…。
猟奇事件は出てくるけど、それほど猟奇さは感じさせないのが、京極作品だと思うんだよな～。メインはあくまで京極堂の垂れ流す蘊蓄だから。
今回、京極堂の蘊蓄はものの見事に添え物扱いだったしなぁ。
あ。京極堂の店が…そんな思いっきり太陽光入りまくりのとこに本積んでるとか、古書肆として有り得ないから！ってのが、一番許せなかったよ…。
ひとつと言いながら、ふたつ言ってるよ。（苦笑）

寒い…。
そしてそのせいか眠い…。


半額セールで思わず服を購入。
もうちょっと暖かくなったら着られそうなジャケットコート。
裾長め。
ベースは黒だが、派手にチャイナ。
しかも赤。

俺は普通にこれで仕事に行ってやる…。

なんかこう、うちにしては珍しいことですが、この雪になりそうなくっそ寒い中、ボーイズラブ系漫画家原画展に行ってきました。
いや、だって…。
15年来、ものっそい好きだった作家さんが、来場…って…。
行かにゃぁ、ならんでしょう！！
なんて言うんだろう…。ＢＬ雑誌で9割方野郎ばっかり出てても、ちっともＢＬくさくないステキ漫画を描いておられた作家さんなんですがね。（褒めてます）
特に「5分以上1世紀以内」というステキ想定で描かれてた近未来モノが絶品で…。
でも、時代が早すぎたんだよ。
携帯もなく、パソコンもほとんど普及してなかった時代に、ハッキングとかトラッキングの話は難しすぎた。
いや、私は大好きだったんですが。
そして今や、時代が追いついた、よ…。


事前にギャラリーに問い合わせた時は、20万たらする原画を買った方にはサインを…とか言う話だったのが、トークショウだけでもと行ってみたらば、普通に整理券くれて、サインも握手もしてもらえて。
ちょっとアレですが、なんだかんだで来場者も40名くらいしかいなくて。そのせいもあってか、わりとひとりずつにきっちり時間も割いてもらえましたよ。
勢い余って、超お宝な、商業デビュー後の初コミックスしかも初版などというレアモノを持ちこんでたら、用意されてた色紙のうえに、そっちにもサインしてくださって…。
い…いい人だ…。
この人の作品は絵柄萌えじゃなく、常にストーリー萌えなので、またいっぱい作品読みたい、ぜ…。

今日はもう。コレで滾って1日が終了だ。（苦笑）