3日間の有休もおしまいです。
水曜は折角なので映画に行ってきました。
折角なので映画に行こう、と思って物色したら、まったくもって食指の動く映画がなかった罠。(苦笑)
「昴」が若干気になってはいたんですが、ハリウッド版ドラゴンボールに並ぶ評判の悪さで、原作ファンとバレエ関係者は観ない方がいいとか言われていたので、やっぱりやめておくことにしました。…ていうか、改めてあらすじを読んだら、呆れるくらい原作の原型を留めてないのがありありだったので、早々に断念。
結局、「ホノカアボーイ」を観てきました。
あ。ちなみに、冥月に「洋画」という選択肢は滅多なことではありません。
だって、洋画って、作品自体に金はかかってるけど、シナリオも演出もがっかりで、とても金を出してまで観られるようなシロモノ、あった試しがないんだもん。
まぁ、くっだんないB級洋画にはまってた頃もありましたけどね。(昔、サンテレビでやってた、お昼の映画劇場が、ホントにB級ばっかりやってて、中にはホント、すごいいい作品もあったんだよ…。チープだけど。)
で。「ホノカアボーイ」
難波のマルイの上のTOHOシネマだったんですが、なんか、プレミアシートで上映してて、席は広いし、全体にゆったりしてて、ちょっと得した気分でした。
映画自体は可もなく不可もなく、まぁ、こんなもんかなぁ、っていう感じ。
雰囲気はいいし、ちょっと笑わせて、ちょっとほろっとさせて、って感じではあるけど、全体にちょっとぼんやりしてて、繋がりも悪くて、各エピソードが唐突に過ぎる感じがしてちょっと…こう…なんていうか、慌てて蹴つまづいたみたいな?
後、主題歌が…。
作詞が小泉今日子、作曲が斉藤和義で、歌ってるのが小泉今日子。
悪くはない。
悪くはないんだけども、っていうか、多分、単品で聞いたらいい曲なんだろうけれど、あの物語の最後に流れるには、私的にちょっと微妙だったかなぁ。
舞台がハワイの日系移民が多く住む小さな街、だったこともあって、全体にハワイアンミュージックと移民の望郷歌が流れていたので、最後までそれで締めてほしかった感じ。
次は、とりあえず、「鑑識課・米沢守の事件簿」を観に行くのです。
「相棒」スピンオフ。(笑)
しかし、結局、3日間ずっと、なんだかぱたぱたしていて、あんまり休めた感は…ない。
でも、まぁ、気持ちはちょっとすっきりしたかなぁ。
ここのところ、ホントに荒んでたから。
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