冥月は、職場にティーセット一式(ティーポット、ティーカップ、茶こし、3分砂時計、茶葉常時1~3種)を自前で持ち込んでいる程度には、自他ともに認める紅茶好きなのですが。
梅田阪急の英国フェアに、紅茶を物色しに出かけていました。わざわざ有休で。(笑)<たまたまです。
去年のフェアでイートイン入ってみたら、けっこう良かったので、今年も入ってみたのですが。今年はあんまり好みじゃなかった…。去年の、いかにもイギリスの田舎のグランマ、って感じのミストレスが作ってたスコーンは、割と好みの味でしたよ?
おまけに、ただでさえ混んでいるイートインスペースで、案内された席の隣に陣取っていた50がらみの中年のおばちゃんコンビが、空気の読めない曲者で、混んでるのわかってるから、客もみんな早めに席を立つように心がけて譲り合ってるのに、後から入った客がどんどん出てってもおかまいなしでずっと大声で喋ってて。しかも、内容は聞くに堪えない仲間内の悪口トーク。給仕の人らも困惑気味にちら見してるのもまったく気付かず、で、折角のティータイム台無しでした。(片方の人は早々にお茶もスコーンも食べ終わっていたけど、片方がお茶もスコーンも途中で放り出して、ずっと喋ってんの。)
本気で茶を喫する気がないなら、こういうところへくるな!いい加減にしろ!とよっぽど途中で怒鳴りつけてやりたくなりましたよ。
そこを出た後は、色んなブランドの出店を回って、紅茶を色々試飲させてもらって。そのうち、一番、好みの味で、値段も手頃だった茶葉を1箱お買い上げしてきました。
そこの店、フェアの広告に「40g2万3千100円」という恐ろしい値段の紅茶を載せてて、凄いびびってたんですが。行ってみたらば、そのお値段の謎は、まぁ、英国王室に献上された、最高級の希少茶葉の本当にいいもの、ってのもありますが、容器はキレイに飾りの刻まれた真鍮製でそのうえ宝石箱みたいな木箱に入っててってな外のお値段も張っている、という。
一般向けの紅茶はむしろ安いくらいのお値段だったので、ミルクティ向けのセイロンティを買ったのです。
えらく好みの味だと思いつつ、帰宅後、どうにかこうにか英語の箱書きを解読したら、使用茶葉は、案の定、冥月の好きな茶葉のひとつである「ヌワラ・エリヤ」でした。あっさりしてて飲み易いんだよ。
しばらくまた、楽しめるなv
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