当初、カスタマーは「違う」と言い張っていたらしい、という噂が流れていましたが、1日のPS3事件は、案の定、閏年の算出ミスだったらしいですね。
存在しない「2010年2月29日」を探しにいって、おかしくなっていたようですが、1日経って存在する「2010年3月1日」になったために、正常な機能を回復したようです。
2日の朝に閏年バグについての謝罪が上がり、その時点でようやく「今はPS3を起動しない方が良い」という公式声明が出され、昼過ぎに、状況説明がされたようですが、「PS3が正常に起動するようになった」ことと、「日付の調整がちゃんとできるように戻った」ことが発表されただけで、おかしくなってた間に、ゲームを起動すると、セーブデータが壊れるとか、トロフィーデータが壊れるとかその他諸々のゲームユーザーにとってはシャレにならない事態についての説明は、結局まだないまま。対応も未発表、のようですね。
しかし、ソニーさんは、2日の朝に出した声明のうち、少なくとも「PS3でゲームを起動すると各種データが壊れる恐れがあるので危険」という部分くらいは、1日の早いうちに大々的に流すべきだったと思わずにはいられませんね。
1日になった時点で、全世界的に発生していたにもかかわらず、ユーザーが草の根的にネットやメールで流したものしか情報がなく、学校や仕事から帰宅して、何も知らずにゲームを起動したユーザーが相当の人数いて、被害が爆発的に拡大しちゃったわけですし。
うちの友人でも、1日にたまたま起動しなくて事なきを得たけれど、冥月が知らせるまでそんなことが起きてたことすら知らなかったのもいましたし。
ホントにソニーさんは、今後の対応どうするつもりなんでしょうね。
誠意ある対応をしていただきたいものですが、このままデータ破損問題はなかったこと的に流しちゃったり…
…なんてことは…まさか、ねぇ。
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